若03系統、3月末で廃止の方向
川島町公式サイトで会議録が公開されている「令和3年度 第4回 川島町地域公共交通会議」(2021年10月27日実施)において、若03系統を廃止する手続きを進めていることが判明しました。
(しばらく前に公開されたようですが、不覚にも見落としていました。)
廃止の予定で進んでいるのは
[若03]若葉駅 - 八幡団地 - 川島町役場線のうち、2017年5月に延伸された八幡団地 - 川島町役場間です。
【正月ダイヤ】2022年正月ダイヤまとめ(八幡団地・和光市駅ほか)
川越・坂戸・新座エリアの東武バスは12/30が『土休日』または『休日』ダイヤ、12/31〜1/3が『正月』ダイヤでの運行となります。
当ブログ管理人が確認した物
ほかの人のツイート
調べ切れていない停留所で、ほかの人がツイートしているものを紹介します。
川越駅発
【確定版】
— 如月 玖礼(くれ)🐬 (@cure_kisaragi) December 30, 2021
東武バス・川越駅の正月ダイヤ時刻です
2021年12月31日~2022年1月3日まで実施
※喜多院臨は掲載していません
※3分後が本川越駅の時刻になります#東武バス #川越 pic.twitter.com/DbSCdziS0i
志木駅南口発 [志31]新座団地行き
『OSCデオシティ新座』店舗公式アカウントのツイート
※停留所掲示の時刻表を写した写真です。
【メモ】川越駅発着東武バスの路線の改編記録(2006年~)
過去の時刻表を整理してたら気づいたので、メモとして置いておきます。
川越駅発・無くなった行先
改正日 | 系統番号 | 行先 |
---|---|---|
2010(H22)-04-01 | (旧)[名02] | 小江戸名所めぐり(蔵の街先回り)*1 |
2011(H23)-07-11 | [川越02] | 城西高校止まり |
2020(R2)-06-01 | [名02] | 喜多院前止まり |
2020(R2)-11-20 | 深夜急行 | ミッドナイトアロー東松山・森林公園 |
喜多院前止まりは恒久的な廃止なのか疑問がありますが、ひとまず「現時点で時刻表に存在しない行先」なので含めています。
その他の出来事
※この項目は、すべての変更を網羅していません。たまたま気がついたものだけ挙げています。
*1:2008年7月12日運行開始
土曜・日曜のダイヤ分離は流行となるか
今月(2021年5月)に入ってから、いくつかの営業所の路線で、土曜日と日曜日のダイヤを分離する動きが出ているようです。
- 坂戸営業所の[鶴ヶ島01]
- 大宮営業事務所の[大43][大44][大47]ほか複数の路線
基本的に、新・土曜ダイヤは現行の土休日ダイヤをほぼ踏襲し、新・日曜ダイヤは現行の土休日ダイヤから幾分か本数を減らす形で設定されるのが主な流れのようです。
需要に対して適切にダイヤが設定されること自体は、悪い流れではありません。
ただ、昼間のダイヤが土曜と日曜で異なるのは、分かりやすさの観点から好ましくないとも感じます。
さいたま市内(大宮地区)で停留所の廃止が行われるようです
2021年5月24日のダイヤ改正で[大43]の経路変更と[宮02][西大01]の廃止が行われ、それに伴い複数の停留所が廃止となるようです。
同日のダイヤ改正で廃止になる停留所は全部で下記のとおりです。
- [大43]仲町・吉敷一丁目(経路変更)
- [宮02]中原・公民館・花の丘通り・花の丘(運行系統廃止)
- [西大01]指扇団地・高木団地(運行系統廃止)
[大43]の経路変更は、現状[大都23]が経由している大宮区役所を経由するように見直すものであり、狭いエリアで乱立する停留所を統合して利便性を高める意味合いがあると思われます。
系統自体が廃止される2路線については、現状で平日ダイヤの運行が無く、特に[西大01]は1往復のみ運行という典型的な免許維持路線の様相を呈していましたので、昨今の収入減少を考えれば廃止やむなしといったところです。
なお、[宮02]の廃止区間付近には上尾市のコミュニティバス「ぐるっとくん」が、[西大01]の廃止区間付近にはさいたま市コミュニティバスの路線があるため、バス空白地域が増えることは無さそうです。